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zoom RSS ♪ヨーロッパのピアノ

<<   作成日時 : 2017/05/19 08:02   >>

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少し前の事となってしまいましたが、

ゴールデンウィーク前の土曜日、

大人の生徒さん達と、

ちょっとした社会科見学に出掛けました。


いつもうちのピアノを整えてくださっている

調律師の須藤彰士さんの企画で

ユーロピアノの白井さんはじめ

ユーロピアノ東京ショールーム(千歳烏山)の

温かいご理解、ご協力のもと、

ピアノの歴史とともに、

ヨーロッパのピアノの音色を楽しむ会
を持ちました。


なんて贅沢な、、


会場は、

千歳烏山の、ユーロピアノ東京ショールームです。
 https://www.euro-piano.co.jp/    
 https://www.euro-piano.co.jp/dealer/tokyo/


1階には、な、な、なんと 

1千万円を超える 見た目も美し〜いピアノが3台も。

おそれ多すぎて 写真を撮りそびれました。


(弾かせて頂けたのですが、
それはそれは た〜いへんに素晴らしい響きでした!)


ため息をつきながら、地下へ。

すると 地下もすごかったのです。


ピアノ、ピアノ、ピアノ


うちのクラヴィコードを、今日の為に搬入したので

調律師さんと一緒に、早めに到着致しました。


そんな訳で、会が始まる時間まで、

試弾させて頂けました。


画像



アップライトピアノベヒシュタイン社のもの。

たまたま2台、品番が同じものがありましたが、

一台ごとに違う響きを持っていました。

ここがヨーロッパピアノの面白い面とのこと。 納得。


そして、アップライトとはいえ、

日本製のグランドピアノに全く劣らないほどの

豊かな音色、タッチです。


こちらはグランドピアノ

この日は、ほとんどがベヒシュタインでしたが、

2台ほど ザウター社のグランドがありました。


画像



画像



これら、一台、一台が、

みな違う個性を持っています。

タッチの深さも違えば、音色もまるで違います。


まろやかな豊かさのあるもの、落ち着いた響きのもの、

響きの抜けがいいもの、

早いパッセージが本当に美しく立ちあがるもの、

などなど、、。


ため息ものです。。。


ザウター社のピアノもとても良かったです。

ザウター社は、現存するピアノ製造会社の中で

もっとも古い歴史を持っているのだそうです。
(1819年〜)

テンポの速い曲を弾いてみたら、

音の立ち上がりの良さと明るさに瞬時に驚嘆。


ユーロピアノの白井さんも、調律師の須藤さんも

このザウターはとても良い、とおっしゃっていました。


上手くない私が言うのも僭越ですが、、、

ベヒシュタインの音色は、また別な意味で良く、

とても品格のある明るさと、豊かな広がりを感じます。

倍音が、たくさん共鳴している響きでしょうか。

すごくいい響きの箱だなぁ、、と感じるほど。

そんな広がりを感じ、弾いていて気持ちがいいです。


ヨーロッパのピアノは、

確かな響きのための、理念や技術の伝承が

とても大事にされているとの事。

ベヒシュタインのドイツの工房の写真も飾られていて、

窓から差し込む自然な光の中で

一台、一台を、より良く仕上げようという

マイスター達の静かで熱い心意気を感じる様でした。


あぁ、、こんなところに行ってみたい。

そして、じーっと静かに 

職人たちの手元を見つめていたい、、、と思いました。




さて、運び入れた我が家のクラヴィコード

画像



もとは、ユーロピアノ

赤坂ベヒシュタインセンターで買わせて頂いたので

ちょっとしたお里帰りでした。(^^♪


そんな訳で、馴染んでました。

時間の経過と共に、音色も良くなって来ましたよ。



ちょうど この日は、

小型のチェンバロ(スピネット)があるとの事でした。


(ザスマン社製 スピネット)

画像



画像



(調律師さんが 一音はずして見せて下さった
チェンバロのツメ。昔は鳥の羽根の骨で作られていました。
ジャックと呼ばれる、このツメ付きの棒が(昔は木製)
鍵盤の向こう端に垂直に立っていて、
鍵盤を弾くと、シーソーの様に向こう側が上りながら
ツメで弦をはじいて音を出す仕組みです。大雑把ですが。)

画像


(中指の下あたりに小さなツメが見えるでしょうか?)


参加者は、うちから私を含め5名と、

もうお一人ピアノの先生と、その先生の生徒さん(小学生)

総勢7名です。


鍵盤楽器の歴史を少し伺った後で

チェンバロ、クラヴィコードの仕組みに触れながら

それらの音色、感触を代わる代わる味わいました。


そして、その後、現代のピアノ、という事で

参加者全員でベヒシュタイングランド、アップライト、

ザウターなどを、代わる代わる試弾させて頂きました。


皆さま堪能された様です。以下ご感想です。

・いい音色でとても満足。

・チェンバロのタッチが病みつきになりそう。
(鍵盤を押さえる時、例のツメではじく抵抗感が心地よい)

・こんなにピアノの音色を味わった事がなかった。

・これまでピアノは「ピアノ」とひと括りのものでしか

なかったけれど、こんなに一台ごとに個性があるなんて!

・意識が変わった。

・もっと練習して上手くなりたい。

・いろんな人の演奏が聴けて、いい音色で大満足。

・いつまでも弾いていたかった〜。(私もです)

・また機会を作ってください。(私もです、白井さん、須藤さん)



素晴らしい機会を与えて下さった

調律師の須藤さん、ユーロピアノの白井さん、

ユーロピアノ東京ショールームの方に、

心からの感謝を申し上げます。


   ・・・・・ ♪ ・・・・・























 

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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます(^-^)
わ〜先生いいなぁ(羨)
色んな個性を手で、体で感じるなんてなかなかありませんから。
しかも千歳烏山ですって?!
府中にいたらお願いして連れてってもらいたかったです。
ピアノ演奏大好きです♪
美しいですもの。
先生の楽器、キレイですね。
チェンバロも触ってみたい楽器の一つです。
感想も皆さんの気持ちが伝わりました。
気持ち玉は帰宅してからm(._.)m
winga
2017/05/19 10:06
何て素敵な「楽しむ会」なんでしょう。
姿を拝むだけでも有難いような
ピアノの音色が楽しめるなんて…。
それは生徒さんにもいい刺激になりますね。
しかも、試弾もありですか。
職人さんの優れた技を、肌で感じる事が
できたのは、貴重な機会でしたね。
yasuhiko
2017/05/19 21:44
♪wingaさま

コメントを頂きありがとうございます。
千歳烏山、懐かしい駅名でしょう? ご一緒させて頂いた先生は府中の方でした。調律師さんが同じなんです。
大変贅沢な機会でした。本当にいい音色でしたよ。
チェンバロは打鍵の度に指先に弦をはじく抵抗感を感じるので、皆さん面白かった様ですよ。チェンバロの高貴な音色がたまらなかったです♪
keikoさん
2017/05/20 08:46
♪yasuhikoさま

コメントを頂きありがとうございます。
本当に贅沢な機会を頂きました。ユーロピアノは、ヨーロッパの輸入ピアノばかり扱っていらっしゃるので、大変高価ですし敷居が高いイメージで、本気で買う方しか行けないほどですが、だからこそ、このような開かれた機会を作って下さるんです。私たちは一流の音色に触れ、響きのイメージをこれまでより明確に持ちながら演奏できるようになる、あるいはそうなりたい、そんな刺激を頂きました。
yasuhikoさんが楽器を撮ったらどんなに美しいでしょう。そんな思いも湧いて来ました。
keikoさん
2017/05/20 08:55
keiko先生、こんばんわ。

ピアノの歴史とともに
ヨーロッパのピアノの音色を楽しむ会
とても優雅なひと時を過ごされたのですね。
本場の一流に触れる大切さをkeiko先生の
記事の中で実感させていただきました。
ありがとうございます。
詳しくはわかりませんが、参加された皆様に
とっても、いい刺激になりましたね。
感想文がそれを物語っていらっしゃいますね。
素敵です
慈園
2017/05/20 20:53
大人の社会見学、いいっすね(^'^)
知っている様で、知らない事も多いだろうし
新しい発見もあったりするんでしょうね。
ピアノの人間と一緒で、それぞれの個性が
あって、それがまたええんやろな。
ピアノの事、殆ど分かりませんが、色んな
種類のピアノがあるんですね。
外国製のは格好いいっすね。
りーにん
2017/05/20 22:20
♪慈園さま

コメントを頂きありがとうございます。
そうなんです。素晴らしい機会を頂きました。
私ごときの演奏でも、一流のピアノで弾くと、普段以上の細かいニュアンス、粒立ちでピアノが応えてくれるので、弾きながら即興的にいつもと弾き方を変えてみたりして、色んな可能性を試したくなるんです。生徒の皆さんも、そんなワクワクを味わって下さったと思います。調律師さんにとっても、一流の響きに触れる事が本当に必要な事なんですって。調律師の須藤さんに色んな事を教えて頂いています。
keikoさん
2017/05/21 06:44
♪りーにんさま

コメントを頂きありがとうございます。
りーにんさんにもご覧頂けて嬉しいです。色んなピアノがあるでしょう?日本国内でもヤマハとカワイでは響きが全く違うんですよ。ですから海外のピアノまでいっちゃうと、もう歴然で。国内の様な大量生産型と違うコンセプトで製造される(今製造過程にある、このピアノをいかによく仕上げるか、という感じで)ので、品番が同じでも、個性が出る様です。良くも悪くもです。
楽器の中、綺麗でしたよ。キラキラしてました。
keikoさん
2017/05/21 06:52
keiko先生の感激が、感動が、ヒシヒシ伝わってきました。
百聞は一見に如かず? それより試弾の体感は相当のモノだったですね。
参加された皆さん、いい機会を作って下さったkeiko先生に感謝だったことでしょう。
しかも、お里帰り?のクラヴィコード。
いいお顔?していますね。
移動だけでも大変な気苦労がおありだった事でしょう。
ピアノの事はとんと無知の私すら・・
なんだか感動に包まれてしまいました。
keikoさんの興奮もさもありなんと思いました。
素敵な時間を持たれましたね
nobara
2017/05/21 11:56
keikoさん。
ご無沙汰いたしております。
大変楽しそうな社会科見学!私も参加させていただきたかったです。

昔1人弾き比べ会に参加しまして、その時に違いをハッキリ感じました。なかなか普段自分のピアノに慣れてしまい、並べてみないとわからないものですよね。
とっても贅沢な時間羨ましいです〜
私もそんな機会があればまた、参加してみたいです✨
まーびー
2017/05/21 18:41

もはや垂涎の的を遥かに超えるような世界
弾かれる方にとってはそんな気持ちなんでしょうね
最近のライブコンサートではYAMAHAのCPのようなタイプがほとんどで生ピアノにおける演奏をほとんど聞かなくなりました
手っ取り早いしメンテも楽なんでしょうけどちょっと淋しい気もします。
らん太郎。
2017/05/22 05:23
グランドピアノって学校にあるのをシャレで弾いたことがあるくらいで、アップライトの人が多いんじゃ無いかな。
楽器だけで無く部屋も素材で音が変わるので、オーディオマニアはこだわられる。
防音しても気に入らない時は大概それだとみて間違いないです。
クラッシックの本場のユーロピアノの比較とその歴史を目の当たりにして、生徒さん達の取り組み方は変わったでしょうネ。
クラヴィコードがあり 弾くことが出来る教室自体 貴重なんですもん。
ウチにあるアップライト、長いこと触ってないので調律した方が佳いのか…腕がコード弾き位なのでそこまでする必要ないのか。
おーちゃん
2017/05/22 07:45
♪nobaraさま

コメントを頂きありがとうございます。
本当によい機会を頂きました。
おっしゃるように、クラヴィコードの運搬は、なかなか気を遣いました。調律師さんが、ピアノ運搬で使うキルティング状の大きな布をご持参下さり、楽器の脚をはずし分解して運びました。なかなか重いんですよ。
でもお読み頂け、音色や感激した気持ちまで感じとって頂けて、とても嬉しかったです。
これからも、何か為になりそうな機会を提供出来たらと思います(^^♪
keikoさん
2017/05/22 09:07
♪まーびーさま

マービーさん、お久しぶりです!気になっていながら、3月からずっと大変忙しくしていました。皆さまお元気でいらっしゃいますか?
コメントを頂きありがとうございます。
マービーさんが東京にいたら、絶対にお誘いしています!
弾き比べ、楽しいですよね。音を聴く意識も研ぎ澄まされるし、イメージも耳に、心に残って、素晴らしい体験ですね。またマービーさんにも色んな事を教えて頂けたらと思います(^^)/
keikoさん
2017/05/22 09:15
♪らん太郎。さま

コメントを頂きありがとうございます。
おっしゃる様に、ライヴはシンセやキーボードですよね。生ピアノを使うにはジャズなどですか? シンセなどの方が音色も替えられて便利なのもあるのでしょうかね。たまには、あえての生ピアノも新鮮かもしれませんね。
keikoさん
2017/05/22 09:25
♪おーちゃんさま

コメントを頂きありがとうございます。
部屋も音響にはこだわりが必要、わかります!音響学の先生のお宅に主人が行くと、おーちゃんさんのおっしゃるところの、こだわりのカマタリになっている様です。
アップアイト、調律されてみてください。何年かぶりだと高くなるかもしれませんが、よい響きになるとコードも気持ち良く響きますしね♪
keikoさん
2017/05/22 11:07
keiko先生、おはようございます。

ピアノって、一台一台、音色もタッチも違うのですね。
知りませんでした(^_^;)

本物に触れ本物を味わう時間、素敵です。
生徒さんたちのやる気も倍増するでしょうね。

歴史と伝統、職人技。そういうの大好きです。

keiko先生はじめ、参加された皆様の感動を感じることができました。
大人の社会科見学、いいなあ(^o^)
koji
2017/05/23 07:41
♪kojiさま

コメントを頂きありがとうございます。
そうなんです。一台ごとに。国内ものでさえ機種により、タッチや音色が違うんですよ。ヨーロッパのピアノは大量生産ではない分、手作業の部分が多く、そこに、より個性が出るのではと思います。今回の体験は面白かったし、為になりました。皆さんのやる気につながったら?そうですよね。ちゃんとニンジン目の前にぶらさげますから。あのピアノのサロンでミニコンサートを開きましょうと。
keikoさん
2017/05/23 14:21
ご無沙汰しております。(^_^;)
リコーダーも様々なメーカー、製作者の色んな楽器がありますが、ピアノもそうなんですね。当たり前か。何が何でもスタインウェイやベーゼンドルファーやヤマハやカワイじゃないんだなぁと、今更ながら思いました。(^_^;)

試奏ではなくて、試弾っていうのですね。初めて知りました。そして、かな漢字変換でもちゃんと変換されることも。。。
Papalin
2017/05/25 10:34
♪Papalinさま

コメントを頂きありがとうございます。
こちらこそ、ご無沙汰を致しました。お読み頂きありがとうございます。
調律師さんのご縁でベヒシュタインの方には随分お世話になっています。スタインウェイやベーゼンなども、試弾させて頂いたらきっと個性に溢れているのでしょうね。
今考えたら当たり前の事ですが、リコーダーなどの笛を試奏して選ぶ、という感じがとても新鮮でした。やはり個性があるんですね!
keikoさん
2017/05/25 23:38

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